言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

フリーランス?日本語学校?日本語教師の働き方

年内の授業の日も残り1日となりました。

ちょっともう気分は冬休みなんですが、

最後までかけぬけたいと思います。

 

おはようございます。

わかばです。

 

日本語学校の待遇の悪さがまた話題になっておりましたね。

それで、「そんな気に入らないんならやめちゃえば?」

「日本語教師の働き方はひとつじゃないよ!」

という意見もありました。

もちろん、わたしはそれに賛成です。

 

が、フリーランスとして独立するのは、

ある程度、知識と経験がついてからのほうが

よくね?って思うんですよね。

 

わたしも一応、フリーランス的な動きを

しているにはしているんですが、

ただ全収入の8割は今非常勤として

勤務している学校の給与から得ています。

 

これがあるからこそ、

いろいろな分野に挑戦していけるし、

勉強会で大阪に行ったり、

本を買ったりも心おきなくできるわけです。

 

もちろん今の状態に満足しているわけではないので、

常に自分の新しい可能性や、

働き方、稼ぎ方を考えて行動するようにはしています。

 

だけど、10年前の自分にそれができたか?

と聞かれれば全然無理だったと答えます。

教師としての経験、社会人としての経験も浅かったので、

日本語学校の授業をこなすこと、

日本語学校に言われたことをこなすことで

精一杯でした。

子育てもしていたし。

 

今でも完全フリーランスになるのは、

ちょっと不安でもあります。

だから、フリーランスで活躍している先生は

本当にすごいと思います。

 

だけど、日本語学校の非常勤としての

経験が数年の若い方が、

フリーランスの世界に飛び込むのは

よく考えてからにしたほうがいいのでは?

と思います。

 

まず顧客の話

 

日本語学校では集まった学生をクラス分けし、

クラスに応じてシフトが作られます。

そしてたくさんクラスを任される学期もあれば、

そうでない学期もあります……。

ここは非常勤である以上、致し方ないところ。

 

フリーランスでは自分で顧客を

みつけて来なければなりません。

 

企業で教える!プライベートで教える!

といっても何の後ろ盾もない

フリーランスに果たして、

1時間に何千円も払ってくれるでしょうか?

そして継続的に教育を任せてくれるでしょうか?

それだけで食べていくには、

信頼を得るために、相当努力しないといけないと思います。

言ってみれば一国一城の主です。

もう学校のせいにもできませんしね。

 

続いて税金の話

日本語学校の非常勤をしていると

給与は所得税を引かれた額で支給されます。

それは一年の所得税を予想した額を引かれるので、

12月の年末調整で納め過ぎた分を返してもらえます。

 

しかしフリーランスは、

自分の稼いだ分を申告し、

税金の額を確定させなければなりません。

これが確定申告です。

なので、毎日稼いだ金額をしっかり

帳簿につけていかなければなりません。

みなさんは帳簿のつけ方知っていますか?

わたしは昨年から確定申告していますが、

まあ、これも大変なのですよ……。

この漫画が大変参考になりますので、

フリーランスになろうという方は

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続いて社会保険の話

 日本語学校の非常勤って

奥様方が多いと思うんですが、

その人たちは夫の扶養家族で、

年金と健康保険は夫の扶養家族ってことで、

支払いが不要だったりするんです

(ギャグちゃいますよ)

 

だけど、そうでないフリーランスの場合、

国民年金 16340円/月

国民健康保険料(前年の所得により計算)

を支払わなければなりません!

保険は前年の所得で決まります。

年金は16340円ですよ!!

何コマ分ですか?!って話ですよ……

 

非常勤で社会保険に入れてくれる学校もあります。

そうすれば、年金も保険も

学校が半分払ってくれることになりますから、

オトクです。

 

フリーランスは自由です。

それゆえに、このような義務も発生する

ということは知っておいた方がいいですし

よく調べてから自分の働き方を決めたほうが

いいと思います。

 

しかし、世の中の流れ的に、

ひとつのところにどっぷりつかるというより、

フリーランス的な働き方をするほうが、

いいという流れになっていますので、

いずれ主流になるかもしれませんね。

 

また経験があまりないという方は、

※週何コマ以上で社会保険をつけてくれるのか

※有給がどの程度使えているか

※含み業務がどのくらいか

などをしっかりと確認したうえで、

がっちり経験を積んでから、

フリーランスとして独立してもいいんじゃないかなと思います。

 

まとめ

 

非常勤かフリーランスかというのは、

ちょっと比べられるものではありませんし、

大学で教えるという手もありますし、

なによりも日本語学校の専任という道もあります。

日本語教育にどっぷりつかるという意味では

専任もいいでしょうね。

激務の学校は大変でしょうが。

 

というわけで、今回は

非常勤をやめてフリーランスになるということについて、

考えてみました。

 

では、また~

 

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