言葉だけじゃたりない?!

日本語教師わかばの綴る日常のあれこれ。映画や本について書くことが多いです。たまに旅行記やアウトドアも。

日本語教師の資格ってなんだろう?

今日はakky先生(@bluebamboo15)の勉強会に

大阪まで行って来ました。

いい天気でしたー。

 

 

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それにしても、京都駅も大阪駅も人多すぎ。

紅葉ってそんなにみたい???

 

こんばんは。

わかばです。

 

最近このニュースで話題が持ちきりだったTwitter。

 

信じがたいことに、

日本語学校で教える日本語教師には資格はありません

と書かれていました。

 

これについての意見はそれぞれだと思いますが、

日本語教師のみなさんが真剣に考えて、

発信してるのはすごいいいことだなって思います。

 

それに、心ある先生方のNHKへの抗議のおかげで、

今は訂正されています。

 

抗議してくださった先生方、

本当にありがとうございました。

 

それで日本語教師の資格について考えてみました。

 

日本語教師の資格

 

例えば日本語学校などで働く場合、

大卒であることをふまえたうえで、

以下のいずれかを求められることが多いです。

 

★1  大学主専攻または副専攻

★2  420時間の日本語教師養成講座修了

★3  日本語教育能力検定試験合格

 

 いずれも国家試験などの公的資格ではなく、民間資格です。

 

このいずれの条件にも満たない人が国内で教えるということは、

20年前にはあったと おもいますが、今は珍しいのではないかなあ。

でも海外では普通に、教えているという話も聞きますね。

 

業務独占と名称独占

国家資格には、2つあります。

業務独占資格と名称独占資格です。

 

①業務独占資格

 

資格がなければその業務が行えません。

例えば、医師、看護師、弁護士、放射線技師などです。

 

②名称独占資格

 

その業務が行えないことはないが、

資格がないのに、その職業を名乗ることはできません。

例えば、保育士、栄養士、介護福祉士などです。

 

その他の国家試験には旅行業取扱管理者、

衛星管理者などの設置義務資格

機械加工、ファイナンシャルプランナーなどの

130種類の技能検定もあります。

くわしく知りたい方はこちらを↓

技能検定制度について |厚生労働省

 

資格についてはこちらのサイトの記事を参考にしました

 

 

国家検定の130種類の技能検定の中にも

日本語教師の資格は入っていない。

そのくらいマイナーというか、

これまでは注目されない仕事だったといえます。

 

また、日本語学校のない地方や、

勉強に投資できる資金のない人の勉強を

無給のボランティアさんが、

担ってきたというのも大きい。

 

これからどうなるの?

 

わたしは420時間の養成講座を修了したあと、

日本語教育能力検定に合格していますが、

それは2003年のことです。

その時と比べて、

日本語教育業界とりまく状況はかなり変わっています。

 

検定に関していうならば、

合格していない人もたくさん

日本語学校で働いています。

(修士があれば検定なんていらないしね)

 

何が言いたかったかというと、

日本語教師には「資格がない」わけではないが、

そんな強力な「資格」かといえばそうではない。

なぜなら国家資格じゃないから。

 

なくてもいいが、

あるに越したことはない程度の資格なのでは?

というのがわたしの実感です。

 

それでも、国がどんなものになるかは全く未知数ではあるものの、

(今より後退する可能性ももちろんある)

「公的資格を創設」に動き出したことは、

歓迎すべきだと思います。

 

ちなみに夫は、

「日本語教師の資格って、

 野菜マイスターみたいな感じちがうん?」

って言っていました。

なくてもいいけど、あったほうがハクがつく感じの。

当たらずとも遠からずかなと思った連休の中日でした。

 

では、また~

 

www.wakaba-nihongo-writer.net

 

 

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