青い空が美しい、いいお天気が続きますね。
梅や桃の花がそこここに咲いています。
東京では桜も咲いているとか。
関西はまだですが、もうすぐみたいですね。
もうすっかり春の気分ですが、
まだ、風邪は冷たく、
冬の終わりはまだまだ遠そうです。
こんばんは。
わかばです。
今日は春に読みたいオススメ絵本を
3冊紹介したいと思います。
1冊目

- 作者: ルース・クラウス,マーク・シーモント,きじまはじめ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/03/20
- メディア: 大型本
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こちらはまだ冬の最中のお話なんだけれど、
絶賛冬眠中の各動物のみなさんが、
ある匂いに、目を覚まして、
「はなをくんくん」しながらその匂いのもとを追いかけていきます。
その先で見つけたものとは?
2冊目
3匹のねずみが「はるのおおそうじ」をしているところへ、
いろいろなどうぶつたちがやってくる、というおはなし。
こいでたん、と、こいでやすこってどういう関係なんだろう?
今ググってみましたが、わかりませんでした。
この二人の絵本、うちに何冊かありますが、
絵とストーリーに強烈な印象はありませんが、ほんわかしてて
あったかくて、たまに読みたくなる絵本です。
3冊目
娘たちが年中から年長の頃によく読んでいた絵本。
購入して家で読むまで「はるかぜ とぷう」ではなく
「はるかぜ と ぷう」という風と人間の物語かな~と思っていたのですが、
「とぷう」というのははるかぜの名前だったんです~。
ちゃんと分かち書きにしてありますね。
さて、これははるかぜの「とぷう」が
はるかぜのお友達とちいさな旅をする物語。
「とぷう」が行くところ行くところ、
あたたかくなり、人間たちは「おおにこにこ」です。
だけど、けんかをしてしまい、
春の嵐がふきあれてしまいます。
けんかをして疲れたかえった「とぷう」に
「とぷう」のママが語る言葉がすてきです。
さて、今日は、春の三冊を紹介いたしました。
どれも年少さんから年長さんまで楽しめるものです。
絵本で季節感を楽しむというのもいいものです。
こどもは現実とファンタジーの境目をわかっていないことも多く、
春風が吹くと、「とぷうが来た!!」とか言って喜んでいます。
でも、小学校にあがるとそんなことは言わなくなるので、
育児をしているパパ&ママは、大変なことも多々あると思いますが、
今の可愛さを目に焼きつけておいてほしいなと思います。
こどもにファンタジーを。
では、また~。
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