小学生の娘が、
昨日、義母に甘えまくっているのを見て、
「正直、うらやましいなぁ」と思いました。
わたしの父方の祖母も、母方の祖母も
わたしが生まれる前に亡くなっていたので、
「おばあちゃん」という存在がいまいちピンときません。
祖父にはすごくかわいがってもらいましたが。
こんばんは。
わかばです。
久しぶりにオススメ絵本の紹介です。
今日はそんなおばあちゃんにまつわる珠玉の3冊を紹介します。
1冊目

- 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン,坪井郁美,林明子
- 出版社/メーカー: ペンギン社
- 発売日: 1984/11
- メディア: 大型本
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男の子が一人でおばあちゃんちにいく話。
まぁ冒険ものでしょうか。
電話で「まっすぐおいで」と言われて、まっすぐ行くものの、
その行く手には、さまざまな困難が・・・。
男の子は無事おばあちゃんのうちにたどりつけるのか!
人生は冒険。
こどもたちが困難を乗り越えて、まっすぐに生きることを
願わずにはいられない作品です。
2冊目
これは私もすごく好きな1冊。
孫の健やかな成長を願うおばあちゃんの愛に溢れた一冊です。
おばあちゃんがあきが生まれた時にくれたぬいぐるみのコンは、
不思議なことに生きているのです!駅で駅弁買ってくれたりします!
まぁ、それくらいこどもにとっては大切なお友達と言うことでしょう。
これも、コンがほつれてきたので、おばあちゃんに直してもらいにいく
(しかも電車で!)という冒険もの。
しかも旅するのは女の子ということで、暗くなって、道に迷って・・・
というこちらもハラハラの展開。
おばあちゃんとの再会の場面は泣けました・・・。
英語版もあるんですね。

こんとあき (英語版) ―Amy and Ken Visit Grandma (with CD)
- 作者: 林明子,ピーター・ハウレット,リチャード・マクナマラ
- 出版社/メーカー: アールアイシ出版
- 発売日: 2003/11/07
- メディア: 単行本
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林明子さんの作品は、ほのぼのして、愛に満ち溢れていて好きです。
3冊目

ばばばあちゃんのおもちつき (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
- 作者: さとうわきこ,佐々木志乃
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1998/09/10
- メディア: 大型本
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ご存知!ばばばあちゃんシリーズ!
ばばばあちゃんは、何でもできるスーパーウーマン!
炊飯器のご飯で五平餅をつくったり、
いろんなお餅を作ってくれます。
小さなことは気にしない!いつもどっしり構えて、
多少のことはわらいとばしてくれそうなそのキャラクターは
一家に一人はいてほしい逸材です。
料理本としても活用できると思います。
以上、三冊です。
わたしはもしかしたら、絵本の中でおばあちゃんに会えたのかもしれません。
みんなにおばあちゃんの愛を。
では、また~。
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