職場のある特別な日のシフトに
自分が入っていなかったことに気がつきました。
昨年は仕事をセーブしていたのですが、
今はセーブしていないのです。
それなのに・・・。
ああ、わたしはもう必要とされていないのかな
と思いました。
なかなか承認欲求を克服できません。
こんばんは。
わかばです。
こういうとき、どう考えればいいのかなと思っていると
ハッとその日が「100分de名著」の日だということを思い出しました。
しかも、今日が最終日・・・。さみしいです。
今日は「100分de名著」の「人生の意味の心理学」で勉強したことを
まとめようと思います。

アドラー『人生の意味の心理学』 2016年2月 (100分 de 名著)
- 作者: 岸見一郎
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2016/01/25
- メディア: ムック
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嫌われる勇気
「仕事で失敗して、上司にひどいこと言われた。」
「大きな仕事を任せてもらえない。自分は認められていない。」
誰しも、そう思うことはあると思います。わたしもあります。
じゃあ、そういうときどうしたらいいか。
堂々と言いたいことを意見すればいいんだ。
でも、言いたいこと言って嫌われたらどうするの?
もっと状況がわるくなるかもしれないやん?
君は人に嫌われることや、関係がこわれることばかり気にしているだろう。自分に価値がないなんて思わずにもっと嫌われる勇気をもつんだ。
嫌われるのは嫌です。
わたしは好かれたい。
会社がすべてだと思っているようだが、君がいるのはもっと広い世界だよ。とにかく会社なんてひとつの共同体にすぎない。悩んだ時はより大きな共同体の声をきけ!だ。この世界にはもっと別の人間関係が無限にひろがっているはずだよ。
(引用は番組内ドラマ安土羅先生のセリフより)
わたしの属する共同体
わたしは会社の一員でもあるけれど、家族の一員であり、
子どもの小学校のPTAの一員でもあるし、日本国民であり、
読書会の一員であり、はてなブログでブログを書くブロガーの一員でもある!
そう考えれば、会社のことなんて、小さなことに思えるのです。
そして、そういう共同体をいくつも持っておくというのが、
いいのかもしれません。
自由に生きる!
それで、プロローグの話はどうなったかというと、
ちゃんとそういう風に伝えました。
じゃあ、普通に受け入れてもらえました。
わたしの場合は受け入れてもらえましたが、
そうでない場合も、こう考えたらいいと思います。
自分を嫌う人がいるというのは、自由に生きているということの証。自分が自由に生きるためには、それくらいの代償を支払わなければならない。それくらいの覚悟をもって生きていけば、この共同体にいられないからといって、そんなに気にならないというくらいの勇気を持って生きていく。
(引用は番組内岸見一郎先生のお言葉)
自由に生きましょう。
まとめ
この「100分de名著」の記事、書くのに時間がかかりました。
でもいつもだったら見て終わりだったと思いますが、
今回は自分の状況に置きかえて考えながら書くことで、
深く自分の中に落とし込めたような気がします。
これからもアドラーの教えを道しるべに、
軽やかに自由に生きて行こうと思います。
人生に嫌われる勇気を。
では、また~。
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