このブログ、毎日のPVが20~30という
ネット宇宙のゴミといってさしつかえないブログなんですが、
それでも読者に登録してくださる方が5人あり、
いつもはてなスターをくださる方もあり、
いつも読んでいただき、
ほんとうにありがとうございます。励みになります。
おはようございます。
わかばです。
また、昨日はフェイスブック上で(リアルのお友達から)
「参考になったので、4~5歳のおススメも教えて」
とのリクエストいただいたので、そのリクエストにお答えします。
誰に向けて書くか?
ブログを書くにあたってよくいわれることに、「ターゲットを絞れ」
というものがありますが、私はこのブログのターゲットは
「言葉を愛する人に・・・」と考えていたのです。ゆるすぎ・・・。
昨年参加した話し方講座の講師の先生は「たった一人にターゲットを絞れ」
とおっしゃっていました。話すことと書くことはちょっと違うけど、
伝えるということについては同じです。
でも、「たった一人のために、大勢の聞き手(読み手)に向けて話す(書く)
というイメージがイマイチつかみ切れていませんでした。
でも、昨日お友達からそのメッセージをいただいたことで
「ターゲットを絞る」という意味がはっきりとわかりました。
今日はそんなお友達ふくつぁんと息子くんのために、5冊の本を紹介します。
1冊目

- 作者: モーリス・センダック,じんぐうてるお,Maurice Sendak
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1975/12/05
- メディア: 大型本
- 購入: 19人 クリック: 836回
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名作中の名作。定番中の定番。
お母さんに叱られた男の子マックスが妄想?夢?の中で、
かいじゅうたちのいるところへいく冒険ファンタジーです。
大人になっても男の子には冒険心を持ち続けてほしい・・・。
2冊目
究極の選択を問うてくる絵本。
例えば、「おかあさんが喫茶店で怒鳴る」のと「お父さんが学校で踊る」のと、
どっちがいい?みたいな感じです。
母と子でコミュニケーションしながら読める稀有な一冊。
きっと子どもの答えに驚かされるはず。
3冊目
長谷川義史のおすすめ絵本。
保育園の参観のときに、娘といっしょに聴きました。
ちょっとだけ泣けます。
4冊目
我が家では、この絵本のことを「からぱん」と呼んでいました。
まぁ、それくらいよく読んだってことでしょうか?
いろんなパンが出てきて面白いです。
「どのパンがええ?」みたいに話しながら読み進められます。
でもちょっと長いので眠い時は危険かも。
5冊目
これは落語絵本シリーズになっています。
全15巻あるみたいです。保育園でいろいろ読んでもらってたみたいですが、
うちの娘は「まんじゅうこわい」と「ときそば」が好きでした。
絵本で読んで実際、寄席に行くというのもおススメ。
こんなんあります。→四代目桂文我のおやこ寄席
というわけで、5冊紹介します。
実は、男の子なら、科学系の本とか乗り物系の本とかも
紹介したかったのですが、それはまたの機会に。
ふくつぁん、たくさん読んであげて、
ええ男に育ててあげてください。
男の子に一生モノのファンタジーを。
では、また~。
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